今日から「お利口さん」辞めます。
「いい人」やめて自分に正直に生きるって、なかなか勇気のいること。
だって、これまでずっと他人のために「イイ人」を演じてきたんだもん。
ブチ壊すのは、相手に失望させてしまう恐れがある。
がっかりされる顔なんて見たくない。
嫌われて独りぼっちになんてなりたくない。
最初はただ自分の喜びのために作り出したものが、いつの間にか相手の喜びに変わり、「期待」というプレッシャーがのしかかる。
本当の自分に蓋をして、相手の期待に応えるのが優先！
「できない自分は本当の自分ではない。」と呪文のように唱える。
でも、
うまくやれている時はいいけれど…、
うまくやれなくなったら…？
余計に自分を苦しめてしまったりする。
とてつもない生きづらさを味わうことにもなる。
病気とはそういうものであり、
糖尿病も、癌も、心の病気も発端はそこにあったりする。
本質は自分の深部に隠れているのだ。
これが本当の私の人生？
これが本来の私の喜び？
違和感を感じたら、必ず自分に問いかけてみる。
それも健康を保つ一つの方法。
先日、ホームページの投稿を書いていて急に思い出したことがある。
思春期を超えても反抗期など何もなかった私が何かに目覚めた瞬間があった。
よく分からないけれど。
「とりあえず、たばこでも吸ってみるか。」 と。
二十歳ごろ突如として訪れた私の反抗期(笑)
しかし、母の前でたばこ吸うのはかなり勇気が要った。
だって生まれてからずっとお利口さんな私を信じているから、ショックが大なのは目に見えている。心臓発作を起こしかねない。
だから、軽く言ってみた。
「最近さ、私たばこ吸ってるねん～。」と。
それでもかなりの衝撃だったよう。
母がテニスサークルに出かける直前で、履いて出たのは運動靴ではなくスリッパ！！(笑)
今、思い出すとかなり笑える。事故に合わなくて本当に良かった。
「親の与えた体に、傷をつけないで！」なんて言われて育った私は、びびってピアスの穴さえ開けられなかった。25歳の失恋がツラすぎて、親の顔色なんて気にせず思いっきって開けたけど。。
意外にも、母には「いいねぇ～」なんて言われて拍子抜けした。
今は、たばこは自分の意志で吸ってない。
悪いと言われているものも、やってみたからこそ解ることがあったりする。
だから、自分の心に正直であることに、結局は間違いないのだ。
他人にとっていいヤツなのか。
自分にとっていいヤツなのか。
これって、自分の人生をちゃんと生きているかどうか、にも通ずるんじゃないかと思う。
11/4 徳だらけの子育て講座のお知らせ「正義感と生存本能～自死を選択しない子供・私に育てる～」｜NEWS｜B more B 腸よろこぶリンパケア
「生きる」って。
便利社会になると、お金も簡単に稼げないものかとついつい考えてしまいがち。
FBでも副業やらなんやら、おいしいお話系の勧誘が来る。
正直、有難いようで迷惑。だけど、おかげで基本に立ち返れたりもする。
お金って一体なんなのだろう…？
そもそも、お金の価値って何なん？
私はお金のために仕事しているのか？
お金…。
必要だけど、それを目的とした商売はなんだか違う。。。
毎週のように、日曜日の朝は子供を両親に預けてチラシ配り。
何千枚も配って、反応はほんの一握り。・・・ってか実際、握れるほどもない(笑)
今朝も配ってきた。
地道すぎて、自分へのエールが止まらない！
そしたら、そのうち配りながら思い出したことが。
「私たちは地球の裏側にいるかもしれない、たった一人のために作品を作っているんだよ」と。
美大生のころ、教授が伝えてくれた一言。
今になって、やっとその意味が分かってきた。
おそっ！っとツッコミたくなるこのタイミング。
「毎日、コツコツやりなさいよ。」って神様に言われた気がした。
そして、自分が本気かどうか、試されている。
もしこれがお金のためだったら、きっと続けられないだうなぁと思う。
続けられること。
続けられないこと。
成功。
失敗。
繰り返し。
日々の積み重ねが人生になっていく。
脱サラで抱いた野望、敗れたり・・・
会社を辞めて、もうすぐまる一年。
え！もう一年！？という思いもあったり、会社に勤めていたのが遠〜い過去の記憶だったり。。。
その後の私はどうなったかというと・・・
ついに！夢に描いていた主婦業専念！
そして家計の足しのため、時々、気ままにサロンワークをする。
家族の健康を一番に考え、保育園のお迎え前にはお料理を済まし、帰宅後はさっさと食事、お風呂を済ませて9時には子供を寝かしつける。そして一日の終わりは、一人でゆっくり充実した時間・・・✨
のはずだった。
が、まるで大違い！(笑)
実際はどんな生活かというと、
家族の健康だけでなく、病める人々が希望を持てるようにサポートしたいと考えるようになり、サロンワークに専念！一方、主婦業はてんてこまいで、毎日なんとかやりこなすかんじ💦
自分の学びを高めることとベストなコンディションを保つことに精を出し、サロンワークに情熱を注ぎ込んでしまう日々。まるで「お片付けしなさい！」と言われても、遊びに夢中になってしまう子供のように。。。
子育てと仕事内容がかぶるところもあり、自分では「まあ良し！」としているのだけれど、＜ON/OFFの切り替えが極めて難しい…💦＞という状況（涙）けじめが悪い。
でも、不思議。サラリーマンのころより、不満がない。
この一年の変化は本当に大きかった。
お金の考え方も変わったし、仕事ってこんなに楽しんだ！！と発見した。
いつかサラリーマンのお給料以上に稼いでやるぞー！と野望を抱いて辞めたが、いざ新生活が始まるといつの間にかその思いも冷め、どこかに行ってしまった。
なのでタイトルに書いたのは、そう意味での「敗れたり」。。
「何か」と競うことを辞めてしまった私。ある意味、敗北。
だけど、収入なんて全然ないのに、毎日が満たされている✨
どこかで聞いた話だけど、
この地球という一つの星にある全財産。99%は1%の人間だけで所有しているんだそう。
もちろん私は99%の人間のほうで、持ってる財産はその1%の中の一部ということになる。
まわりにいるほとんどの人が同じで、無駄に失わないように大事に握り占めている。
だから、それをたくさんかき集めて富を得ようとか、自分や家族だけが満たされる生活を望むのはオカシイな、って思うようになった。
すると肩の力がいい感じに抜けた。
とは言ってもお金はある程度必要で、要る時に無いと困るもの。それに、自分の仕事が人の役に立っているのかどうかの指針にもなったりする。
だから、もう少しついてきてくれたら嬉しいな～と思ってしまうのも正直なところ。
気分が落ち込む日だってある。
だけど、決して諦めない。
だって全ては一つの中にあるんだから、ブレる必要がない。
例えば「お客様が来ない」は「お客様が来る」の対極にあるだけで、同じ質の中にある。今、そのどこかの状況にあるだけで、過剰に不安になったり、浮かれたりするのはおかしい。うまくいかない時でも情熱を諦めるべき理由にはならない。
むしろ、人生でそれを証明するために今があるんだ、と強く信じることを決意としている。
すると、なんだかよく分からないけど、どんな状況でも満たされるようになってきた。
先日は、大散らかりのリビングをほったらかしにしたまま子供を連れて実家に帰省。ゆっくりくつろいでいたら、夜７時半ごろ、自宅に帰ったばかりの夫から電話があった。
顔は見えないけど、マジで激オコ！な状態である。。
「それさ、私が散らかしたんじゃなくて、子供やん～？躾ける親は私だけとちゃうねんで！」って言うと、火に油を注いでしまったようで、プツンと電話を切られた。
んーッ もう～、、、。なんてこったぁ～～～。
（－－；）
と思いながらも翌日の早朝、アルコールが抜けたころに再び自宅に戻り、一人で大掃除。昼前に母から電話があり「まだ終わらんのか」と急かされる。また急いで実家に戻り、それから家族サービス。
それでも不満はない。 ※ウソ、少しはある。(笑)
毎日こんなかんじ。
普通だけど、毎日楽しい。
毎日が些細で、
些細の積み重ね。
平和なときもあるけれど、
それが充実。
楽しい。
スリル満点。
幸せな毎日である。
★おまけ話★
30年以上住んだ大阪を離れ、近くに越してきた両親は今。
私に激安な賃金で働かされ、子守やら、チラシ折りやら、アイロンがけまで押し付けられる日々。
「ええ加減にせぇ〜！」なんてよく言ってくるけど、なんだかそれはそれで楽しそう。（笑）
ようやく福岡にも馴染み、時々美味しい蕎麦屋やラーメン店をめぐったりしながら充実した老後生活を送っている様です。
めでたしめでたしw w w
料金設定ミスったかしら？
マッサージ終わってお支払いになると、初めてのお客様にビックリされる。
「こんなに安くて大丈夫なんですかー？！」 と。
え・・・？
もしかして、料金設定ミスった？
いえいえ、そんなことはありませんよね？・・・きっと。(・ ・；)
サロン始めてまだ１年も経たないというのに、そんなこと私が感じているとしたら調子にのっている証拠かも？？
って、ずっと思っていたんたけど、
最近では自分でも、安すぎるかも？と感じ始めている。。。これは価格の見直し時？
特にクーポン利用だと、ほとんど利益が出ない。。。これではマズイ。(笑)
広く知ってもらいたくてクーポンサイトに載せたけど、もともと予定にはなかったものだから、
子供を持つママでも気軽に通えるお店にしたくて設定した金額で、
本当に健康を必要とする人に、続けて通ってもらいたいと思って決めた金額。
そこだけはブレたくない！
だって、ママの健康を守ることは、その家族みんなの健康を守ことにもつながるものだから。（女性限定サロンだけど、実は何気に私の使命感ハンパないのです！）
だけど、ママの中にはなかなか自分のためにお金を使うのが後ろめたい人がいる。（←あ、私のことですが、きっと私だけじゃないハズです。）
だから来てくれた人には、ただのもみほぐし的なマッサージではない、エステような極上の至福のひとときも味わってほしい～！（そしてマッサージジェルもたっぷり使いたい…！）
などと考えていたら、今の結果に。。。（自宅でやっていなかったらとっくに破産している話です。）
なので、
「利益はちゃんと考えないといけない。」
と今更ながらジタバタしている今日この頃（笑）
・・・経営って甘くない。
というわけで、ぶっちゃけ価格の引き上げ検討中です！
腸もみリンパケアが気になっている方がいたら、年内がチャンスかもー★
B more B が受精したとき
腸もみ専門のリンパサロンを始めて早８か月。
20代～70代と幅広い年代の女性がご来店していただき、のべ100人は超えたかも？です。本当に、本当に、日々感謝です。ありがとうございます。
多くの女性のお身体に触れさせていただく度に、なんだか私の手に新たなパワーが宿っっていっているかんじがするのは・・・ ん～ これは気のせい？？（←スピリチュアル系のお話です！また今度書きます。笑）
そもそも、この道を歩みはじめたきっかけは、産後トラブル！
サロンに訪れるお客様でも出産から体質が変わった、というお悩みの方も多い。
結論から言わせてもらうと、それは出産によって腸内環境が大きく変化したから。
おそらく腸内細菌とも深いつながりがあるのだろうと思う。
でも出産を終えた当時の私はそんなこと知る由もなく、不調に悩まされた。
子供が生まれてからは、ぐっすり眠れない。というか、ぐっすり寝かせてもらえない。
夜中の授乳が終わっても、子供がなかなか寝付かなかない。なぜかしょっちゅうぐずる。。。
子供は可愛いけど、身体が痛い、だるい、体重も減らない、骨盤の戻りが気になる、体形の不安・・・ 世間で、産後うつや子供への虐待がなくならないのも、正直、少し理解できたりする。
橋の上から我が子を落としたらどうなるんだろうか、と病的な想像をしたりもした。
しかし幸い、私の場合はちゃんと理性が制御してくれて虐待することはなかった。週に２回、育児休暇が明けるまで整骨院に通い詰めた。
が、しかし…
こんなこと言っては申し訳ないけれど…、 劇的な変化は起こらない。
マッサージしてもらっているその時、家に帰り着いたくらいまでは持続する！
が、しかし…
また日常。劇的な変化は起こらない。。。
これはもう「子供を産んだ女の宿命だ！」とばかりに一生付き合う覚悟で、仕事復帰後は不調を受け入れることにした。
そして二人目出産。
里帰り出産から戻り、また整骨院への通院生活がはじまる。
それより何より、便秘に悩まされる日々。しかも痔・・・
あげくの果てに乳腺炎（涙）
熱は出るわ、痛いわ、いつ治るのか不安やらでなかなか平穏が訪れない。
そんなころ、ちょうど出産のお祝いに来てくれた友人がサプリメントを勧めてくれた。
なになに？飲むだけで一日の栄養バランスが完璧に摂れる？
なんだか、とっても優れものらしい。
・・・まあまあな高額だったけど、その友人にはちょうど借りがあったのでお返しのつもりで一箱購入。
せっかくだからと、飲んでみた。
すると… あら？ 不思議！
一週間もたたないうちに、腰痛が消えた！！？
どこが痛いかも分からないくらいどこかが痛かったのに、
本当にどこが痛いのか分からないくらい痛くなくなった！
え？もしかして鎮痛剤でも入ってるの？？！と疑い、確かめてみたけど、
そういうわけではないらしい。
予約していた整骨院では、いつものごとく
「今日はどこが痛いですか～？」と聞かれる。けれど、
「それが、どこも痛くないんです…！！！」と返答。
（じゃあ帰れ！ってかんじだけど。笑）
この痛みのないのいつまで続くの？？と思い過ごしていたけれど、
サプリメントを飲み終えた後も痛みが急激に戻ることはなかった。
一人目の出産後には腸もみの資格を保有していたのである程度知識があり、このとき、腸内環境と身体の関わりに興味を持ちはじめた。
まさに知識と体験の合致！！
特に腰に関して言えば、腸と位置が近い分だけ関わりも大きい。
栄養や、腸活、腸内細菌・・・ 学べば学ぶほど、核心に迫る！
腸と脳のつながり、自律神経、腸と心の働き、思考のクセ、育ち方、生活習慣、人生の態度・・・
ぉぉぉ！ 全部がつながっている！！
我がサロン、B more Bの開業が「誕生」とすると、
この時はまさしく体験と知識が一体化した「受精」の瞬間。
ここからメキメキと細胞分裂を繰り返し、今につながっている。
人生、すべての根っこは「腸」。
生命だって、みんな腸から形成されるのだ。
かつての私のように、知らず知らずに腸を酷使してしまいながらも、日々、家族や世の人たちのために気力を振り絞り、身も心も疲れて果ててながら頑張っている人がなんと多い事か。。。本当に切なくなる。
そして今は、そんな方たちに貢献したい愛が止まらない。
我が子だけでなく、よその子も、家族だけでなく隣人も、まだ知り合っていない人でさえ、幸せになってほしいと願う。
この情熱と熱意が私のエネルギーになっている。
みんな、もっと楽で楽しく幸せに！
同じ時代に生まれてきたからには、一緒に分かち合いたい。
↑娘が４か月めくらいのころ
お子様連れでご利用いただけます｜NEWS｜B more B 腸よろこぶリンパケア
健康な体。健康な妊娠。幸せはつづくよどこまでも。
妊娠したいのになかなか授からなかった７年前。
生理が来るたびにトイレで落ち込む日々… 振り返っても辛さが蘇るなぁ。
と同時に、今は、そういう悩みを持っている人がいたら少しでも力になりたい、なんて切に願っている！
結婚が遅くても、順調に子供を授かれた友人なんかを見るたびに、
あぁ～本当に良かったね～！！ なんてしみじみ感じている。
今では、妊活はじめて１年間妊娠できないと「不妊」と言われるらしいけれど、
もしあなたが「自分は不妊だ」と思ったら、どう行動する？？
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
当時、私は29歳。なかなか妊娠できなくて婦人科を受診。
あれよあれよという間にホルモン注射やなんやらのスケジュールを組まれ、初めて行ったその日もブチュッと注射。
断る余地なく、なんだか本能的に恐怖！
とても耐えきれそうになかった。
街では不妊治療で人気な産婦人科だったけど、すぐに行くのを止めた。
それからしばらくして、いつも利用していたバス停の近くに「子宝相談」とのぼりが立っていることに気が付き、漢方屋さん来店。
なんの知識もなかったから、きっと店員さんが妊娠に役立つ漢方を勧めてくるんだろうな～、ぐらいに予想して入った。
しかし奥から現れたのはお医者さんのような格好をした女性。私が突然訪れてしまったにも関わらず、すぐにカウンセリングを始めてくれた。
聞き取りは主に、普段の食生活や仕事などの生活習慣。
それから舌や耳、体の不調をきたしている部分などを観察され、体質の診断と食事の指導を受けた。これから毎日、食事内容と基礎体温をメモするよう言われ、漢方で体調を補うよう勧められた。
なんの栄養の知識もなかったけど、なんとなく理に適っているような気がした。
ただ言われたがままに毎日記録し、食べたものの献立を提出してチェックしてもらった。
それから間もなく・・・ ２ヶ月も経たなくして妊娠！！
妊娠が発覚した、当時の喜びは忘れられない。
まだ卵みたいなちちゃい丸い点が、次の検診ではぴょこぴょこ跳ねていて、だんだん人間の形になっていく。
お腹がそんなにふくらんでいないのに、ちっちゃい人間が確実にお腹にいる！
エコー写真でしか見えない神秘の姿に、想像を膨らまし、心をときめかせていた。
健康に気づかいながら妊娠期間を過ごし、出産（←私は本当に健康になりきれていなかったので、全くの無事ではなく、ひと悶着ありました＾＾；詳しくは別のブログ記事https://bmoreb.hatenablog.com/entry/2020/04/23/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%9F%E5%8E%9F%E7%82%B9）。
それから、とてもにぎやかな育児の人生がはじまった。
この「不妊」の経験があったからこそ、今思えることがある。
「不妊」で悩んでいる人が望んでいるのは、ただ「妊娠すること」「出産すること」だけじゃない。
前提に、母子ともに健康で無事に出産を終え、その後の幸せな生活までが描かれているのだ。
・・・でも、これは思ったほど当たり前ではない。
土台が大事なのだ。
土台とは ＝「健康な体」。
健康な体がないと、健康な妊娠は難しい。
健康な妊娠がないと、健康な出産は難しい。
健康な出産がないと、健康な育児も…。
根本は「健康な体」！
それはこれからの幸せに、
ずっと、ずーっと…つながっていくのだから。
「人生」というあなたのストーリーは「今」でできている
2011年７月。９年前の今頃は金沢→福岡への初転勤で、人生で一番苦しかった時期。
うまく環境に馴染めず、周りの人間が全員敵に感じる。。。一番、孤独を味わった時期だったかもしれない。
もしかしたら、転校生って最初はこんなかんじなのか？
そんな暗い気分でいる仕事の帰り道、大阪に居る父と母からたまたま電話があった。
相変わらずの明るい勢いに、なぜだか思わず号泣。
たぶん父もとまどっただろうけど、
その時に言われた一言が今でもずっと私の支えになっている。
「な。今の自分を空から見下ろしてみてみ。思っているほど大したことなくて、笑えてくるやろ。」
と。
「あ。。。ほんまや。」
一瞬で心が軽くなった。
生きていたら、当たり前な小さな出来事から、生死に関わるような大きなことまで、
いろんなことが起こる。けれど、
もし、絶望的な何かが起きたとしても、
それは「人生のほんの一部」ととらえるのが良いのだろう。
「人生」という私のストーリー。
今は、その場面転換な時なだけ。
なのに、起きてしまった目の前の出来事から離れられず、心が囚われてしまっていたとしたら、そっちのほうがよっぽど絶望的なのだ。
大事なのは、
いつ何時も前に進んでいく力。人間としての創造的な活動を止めないこと。
生きることを諦めてはいけない。
自分が自分らしく輝くために。
余談だけど、
この時電話で話していた位置から数十メートルのところに、今とても関わりのあるOM5の美容室（徳だらけの子育て講座の長崎先生のお店）がある。
天の目線から見下ろすと、この舞台設定はかなり精巧な作りである。
時空を超えてつながりあってるなんて、なんと複雑な構成なんだろうと感心させられる。(笑) おもろっ
