B more B が受精したとき

腸もみ専門のリンパサロンを始めて早8か月。

20代~70代と幅広い年代の女性がご来店していただき、のべ100人は超えたかも?です。本当に、本当に、日々感謝です。ありがとうございます。

 

多くの女性のお身体に触れさせていただく度に、なんだか私の手に新たなパワーが宿っっていっているかんじがするのは・・・ ん~ これは気のせい??(←スピリチュアル系のお話です!また今度書きます。笑)

 

 

そもそも、この道を歩みはじめたきっかけは、産後トラブル

 

サロンに訪れるお客様でも出産から体質が変わった、というお悩みの方も多い。

 

結論から言わせてもらうと、それは出産によって腸内環境が大きく変化したから。

おそらく腸内細菌とも深いつながりがあるのだろうと思う。

 

 

でも出産を終えた当時の私はそんなこと知る由もなく、不調に悩まされた。

 

 

子供が生まれてからは、ぐっすり眠れない。というか、ぐっすり寝かせてもらえない。

夜中の授乳が終わっても、子供がなかなか寝付かなかない。なぜかしょっちゅうぐずる。。。

 

子供は可愛いけど、身体が痛い、だるい、体重も減らない、骨盤の戻りが気になる、体形の不安・・・  世間で、産後うつや子供への虐待がなくならないのも、正直、少し理解できたりする。

 

橋の上から我が子を落としたらどうなるんだろうか、と病的な想像をしたりもした。

しかし幸い、私の場合はちゃんと理性が制御してくれて虐待することはなかった。週に2回、育児休暇が明けるまで整骨院に通い詰めた。

 

 

が、しかし…

 

こんなこと言っては申し訳ないけれど…、 劇的な変化は起こらない。

 

マッサージしてもらっているその時、家に帰り着いたくらいまでは持続する!

 

が、しかし…

 

また日常。劇的な変化は起こらない。。。

 

 

 

 これはもう「子供を産んだ女の宿命だ!」とばかりに一生付き合う覚悟で、仕事復帰後は不調を受け入れることにした。

 

 

そして二人目出産。

 

里帰り出産から戻り、また整骨院への通院生活がはじまる。

それより何より、便秘に悩まされる日々。しかも痔・・・

あげくの果てに乳腺炎(涙)

 

熱は出るわ、痛いわ、いつ治るのか不安やらでなかなか平穏が訪れない。

 

 

そんなころ、ちょうど出産のお祝いに来てくれた友人がサプリメントを勧めてくれた。

なになに?飲むだけで一日の栄養バランスが完璧に摂れる?

なんだか、とっても優れものらしい。

・・・まあまあな高額だったけど、その友人にはちょうど借りがあったのでお返しのつもりで一箱購入。

 

 

 

せっかくだからと、飲んでみた。

 

 

 

 

すると…   あら?  不思議!

 

 

 

一週間もたたないうちに、腰痛が消えた!!?

どこが痛いかも分からないくらいどこかが痛かったのに、

本当にどこが痛いのか分からないくらい痛くなくなった!

 

え?もしかして鎮痛剤でも入ってるの??!と疑い、確かめてみたけど、

そういうわけではないらしい。

 

 

予約していた整骨院では、いつものごとく

「今日はどこが痛いですか~?」と聞かれる。けれど、

「それが、どこも痛くないんです…!!!」と返答。

(じゃあ帰れ!ってかんじだけど。笑)

 

 

この痛みのないのいつまで続くの??と思い過ごしていたけれど、

サプリメントを飲み終えた後も痛みが急激に戻ることはなかった。

 

一人目の出産後には腸もみの資格を保有していたのである程度知識があり、このとき、腸内環境と身体の関わりに興味を持ちはじめた。

 

まさに知識と体験の合致!!

 

特に腰に関して言えば、腸と位置が近い分だけ関わりも大きい。

栄養や、腸活、腸内細菌・・・ 学べば学ぶほど、核心に迫る!

腸と脳のつながり、自律神経、腸と心の働き、思考のクセ、育ち方、生活習慣、人生の態度・・・

 

ぉぉぉ! 全部がつながっている!!

 

 

 

 

我がサロン、B more Bの開業が「誕生」とすると、

この時はまさしく体験と知識が一体化した「受精」の瞬間。

ここからメキメキと細胞分裂を繰り返し、今につながっている。

 

 

 

 

人生、すべての根っこは「腸」。

 

 

生命だって、みんな腸から形成されるのだ。

 

 

 

かつての私のように、知らず知らずに腸を酷使してしまいながらも、日々、家族や世の人たちのために気力を振り絞り、身も心も疲れて果ててながら頑張っている人がなんと多い事か。。。本当に切なくなる。

 

そして今は、そんな方たちに貢献したい愛が止まらない。

 

 

我が子だけでなく、よその子も、家族だけでなく隣人も、まだ知り合っていない人でさえ、幸せになってほしいと願う。

 

この情熱と熱意が私のエネルギーになっている。

 

 

みんな、もっと楽で楽しく幸せに!

同じ時代に生まれてきたからには、一緒に分かち合いたい。

 

 

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 ↑娘が4か月めくらいのころ

 

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