健康な体。健康な妊娠。幸せはつづくよどこまでも。

妊娠したいのになかなか授からなかった7年前。

 

生理が来るたびにトイレで落ち込む日々… 振り返っても辛さが蘇るなぁ。

 

と同時に、今は、そういう悩みを持っている人がいたら少しでも力になりたい、なんて切に願っている!

 

 結婚が遅くても、順調に子供を授かれた友人なんかを見るたびに、

あぁ~本当に良かったね~!! なんてしみじみ感じている。

 

 

今では、妊活はじめて1年間妊娠できないと「不妊」と言われるらしいけれど、

もしあなたが「自分は不妊だ」と思ったら、どう行動する??

 

 

 

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当時、私は29歳。なかなか妊娠できなくて婦人科を受診。

 

あれよあれよという間にホルモン注射やなんやらのスケジュールを組まれ、初めて行ったその日もブチュッと注射。

 断る余地なく、なんだか本能的に恐怖!

とても耐えきれそうになかった。

 街では不妊治療で人気な産婦人科だったけど、すぐに行くのを止めた。

 

 

 それからしばらくして、いつも利用していたバス停の近くに「子宝相談」とのぼりが立っていることに気が付き、漢方屋さん来店。

 なんの知識もなかったから、きっと店員さんが妊娠に役立つ漢方を勧めてくるんだろうな~、ぐらいに予想して入った。

 

しかし奥から現れたのはお医者さんのような格好をした女性。私が突然訪れてしまったにも関わらず、すぐにカウンセリングを始めてくれた。

 

 

聞き取りは主に、普段の食生活や仕事などの生活習慣。

 

それから舌や耳、体の不調をきたしている部分などを観察され、体質の診断と食事の指導を受けた。これから毎日、食事内容と基礎体温をメモするよう言われ、漢方で体調を補うよう勧められた。

 

なんの栄養の知識もなかったけど、なんとなく理に適っているような気がした。

ただ言われたがままに毎日記録し、食べたものの献立を提出してチェックしてもらった。

 

 

 

それから間もなく・・・ 2ヶ月も経たなくして妊娠!!

 

 

 

 

妊娠が発覚した、当時の喜びは忘れられない。

 

まだ卵みたいなちちゃい丸い点が、次の検診ではぴょこぴょこ跳ねていて、だんだん人間の形になっていく。

お腹がそんなにふくらんでいないのに、ちっちゃい人間が確実にお腹にいる!

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4か月めくらい

エコー写真でしか見えない神秘の姿に、想像を膨らまし、心をときめかせていた。

 

健康に気づかいながら妊娠期間を過ごし、出産(←私は本当に健康になりきれていなかったので、全くの無事ではなく、ひと悶着ありました^^;詳しくは別のブログ記事https://bmoreb.hatenablog.com/entry/2020/04/23/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%81%9F%E5%8E%9F%E7%82%B9)。

 

 

それから、とてもにぎやかな育児の人生がはじまった。

 

 

 

 

 

 

この「不妊」の経験があったからこそ、今思えることがある。

 

 

 

不妊」で悩んでいる人が望んでいるのは、ただ「妊娠すること」「出産すること」だけじゃない。

 

 前提に、母子ともに健康で無事に出産を終え、その後の幸せな生活までが描かれているのだ。

 

 

・・・でも、これは思ったほど当たり前ではない。

 

土台が大事なのだ。

 

 

 

土台とは =「健康な体」。

 

 

 

健康な体がないと、健康な妊娠は難しい。

 

健康な妊娠がないと、健康な出産は難しい。

 

健康な出産がないと、健康な育児も…。

 

 

根本は「健康な体」

 

それはこれからの幸せに、

ずっと、ずーっと…つながっていくのだから。

 

 

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