ワクチンをいまいちど考える
昨年(2019年)のはじめに読んだ「ワクチンの罠」(船瀬俊介著)が衝撃的で、以来、我が子の予防接種が怖くて打たせられなかった。
お子さんを持っていない方はあまり知らないかも、だけど、
子供は生まれてから小学校入学くらいまでの間にたくさんのワクチンが無料で提供されている。
「定期接種」と「任意接種」があって、定期の方は義務とは言わずとも、接種時期のスケジュールを管理して打たせるのが、我が子の健康を守る「親の使命」みたいになっている。周りを見ても接種させていない人は少ない。
どのワクチンも副作用の懸念は示されているものの、接種することの恩恵のほうが重要視されていて、逆らうのはかなり難しい、のが現状。
だけど、本を読んでからはSNSなどの投稿でワクチンの裏情報なんかも目にとまるようになって、さらに怖くなった。
下の息子が1歳になったというのに、なかなか病院に足が赴かない。
半年ほどが経過した昨年の冬、息子の腹部などに発疹が現れ、小児科を受診。
発疹自体は何もなかったのだけれど、ワクチン接種が滞っていることが発覚してしまい指導をうけることに。
ワクチンを接種していないと、
「期間を過ぎれば接種するのに多額の費用がかかってしまうこと」
「将来、子供が大学に進学できない、海外渡航できない可能性があること」
「保育園で受け入れ拒否されるケースもあること」
「自分が病気になりやすいだけでなく、多くの人に迷惑をかけてしまうリスクがあること」
「健康を維持するために、それ相応の管理と覚悟が必要になること」
などなど。
ネガティブな面だけでなく、その効果も見て両側から考えなさいと説得されました。
ハイ、ごもっとも!
わかってます…、わかってますよー!と叫びたいが、沈黙。
私の心の中→「だから悩んでるんじゃ~んっ。(涙)」と葛藤が。
後日、かかりつけの主治医に私の読んだ本を持っていったけれど見事に論破されるので、
結局、水痘のワクチンは受けることに決断!
だが、
しかし・・・!ですよ
その結果がコチラ↓
接種後10日くらいしてお顔にヘルペスのような発赤が。
はじめは眉間だけだったのが、口の周りや鼻に広がって、陰部にも表れるように。
最初はとびひかな~とも思ったけど…、もしかしてこれは…!
ちょうどお正月真っただ中だったので、明けてすぐ帰省場所周辺の病院へ。
だけど、「ただの発疹ですね~」と軽い反応のみ。
ワクチンで軽いウィルスを投与されているのだから、水ぼうそうやヘルペスのような症状が出てもおかしくはないと思っていたけれど、
年末前にワクチンを接種したことを告げても、原因やワクチンの副作用などとは絶対に言わない。
結局、ステロイド剤(免疫抑制剤)を1~2日塗って事なきを得たけれど、このステロイド剤だって出来たら使いたくない。
だって、免疫抑制剤… 名前が も~ イヤだ。
これは、大事に至らなかったことを幸いと思うべきか否や。
上の娘が生まれたときから、知人から「ワクチンは打たせないほうがいい」って知らされていたけれども、ずっと確証が得られず決断できなかった。
一度も副作用が出なかったのが幸運であって、やはり真剣に考えるべきだと思った出来事。
実は、副作用で脳症を引き起こした事例もそんなに珍しい話ではなく、マスコミであまり報道されないだけで、知ろうとすれば意外とあったりする。
親の判断が、子供の一生を左右するかもしれないからこそ、
自分の経験は共有したいと思った限りです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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